スマートウォッチ・活動量計の心拍数の仕組みや精度は?心拍数の把握でダイエットも効率化!

 

スマートウォッチや活動量計で計測できる心拍数はどの程度の精度のものなのでしょうか。

そもそもどうやって心拍数を計測しているのか、その仕組みを解説します。

また、正確な心拍数を把握すると、ダイエットに活かし、効率的に脂肪燃焼させることも可能です。

当記事ではおすすめのスマートウォッチ(活動量計)もご紹介しますので、自身の体を知る際にスマートウォッチを上手に活用していきましょう。

 

 

スマートウォッチ・活動量計ではどのようにして心拍数を計測しているのでしょうか。

 

スマートウォッチ・活動量計の心拍計測の仕組み

現在販売されている多くのスマートウォッチ・活動量計では「光学式心拍センサー」が採用されています。

この光学式心拍センサーは、皮膚に照射する光を利用して静脈や組織を循環する血液の量を測定します。

手首に通っている血液に光を照射して、機器に戻ってくる光の反射量の計測値を心拍数に変換しています。

スマートウォッチ・活動量計の盤面の裏側が黄緑に光るのはこのためです。

血液の酸素飽和度(SpO2)を計る「パルスオキシメーター」でも同様の仕組みが利用されています。

 

スマートウォッチ・活動量計の心拍計測の精度は?

もともと正確な心拍計測は、胸に巻いたバンドから心臓の電気信号を読み取る心拍バンド(心電式心拍計)が主流でした。

ただ、装着が面倒さや締めつけ感といった欠点があり、一般家庭用としては気軽に測定できるスマートウォッチ・活動量計による光学式心拍センサーが普及してきました。

精度については、動きの少ない安静時の心拍数はスマートウォッチ・活動量計でも正確に測定できる傾向があるものの、運動時の心拍測定に関しては、胸に巻いた心拍バンドに比べると安定さに欠ける傾向が見られます。

また、使用環境の影響や個人差も大きくなることが考えられます。

とはいえ、スマートウォッチ・活動量計での心拍計測においては、日々の生活内で継続して使い続けることで、自身の安静時・運動時の心拍数の目安を知り、異常値が出ていないかなどをモニタリングすることが主な目的となるかと思います。

プロアスリートでもない限り、一般家庭用で使う分には、現在主流となっている光学式心拍センサーが搭載されたスマートウォッチ・活動量計で計測した心拍数データでも十分参考になります

 

 

心拍数計測ができる一般家庭用向けのスマートウォッチ・活動量計のおすすめ人気のスマートウォッチ6種ご紹介します。

 

Apple Watch 8 or Apple Watch SE(iPhoneユーザー)


Apple Watch 8
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Apple Watch SE
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2015年の発売以来、徐々に普及しており、健康管理に役立つヘルスケア機能やアプリが充実しています。

健康管理以外にも、電子マネー(Apple Pay ≒ SUICAやPASMOなど)での支払いを含めて普段使いやビジネス用途にも使えるので、Apple Watchは最も魅力的なスマートウォッチです。

現在、Apple Watchには3つのモデルがあり、それらの機能の違いに迷いますが、Apple公式サイトのモデル比較が一番わかり易いです。

(※Apple Watchを使うには必ずiPhoneが必要となるため、Androidスマホを利用している方はApple Watchは使えません。)

 

 

Fitbit Versa 4


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Fitbitは世界中で高いシェアを持ち、2021年にはGoogleの傘下に入った米国の有名なメーカーです。

主な機能としては
・運動カロリー計測
・心拍数の計測
・睡眠時間と質の計測
・血中酸素濃度の計測
・移動経路の記録(GPS)
・スマホに届いた通知の表示
・非接触IC(Suicaなど)で電子決済
となっており、Apple Watchと比べても引けを取りません。

iPhoneもAndroidもどちらも連携可能ですが、Google関連企業ということもあり、Androidスマホの方には特におすすめです。

なお、5千円ほど定価の高いFitbit Sense 2というモデルも同時期に発売されていますが、Fitbit Versa 4の上位モデルとなり、ストレス管理ツール、皮膚電気活動スキャンアプリ、皮膚温センサー、心拍数の通知といった機能が含まれています。

 

Fitbit Charge5


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同じくFitbitですが、上記のVersa 4と比較して、主な機能は変わりません。

細かい機能として、音声アシスタントの利用やマイク、スピーカーが搭載されていません。一方、このCharge5には多目的電気センサーが搭載されており、ストレスレベルの測定が可能です。

バッテリーの持ちも同程度なので、どちらか選ぶ上ではデザインの好みや値段が決め手になりそうです。

 

シャオミ(Xiaomi) Smart Band 7 Pro


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シャオミ(Xiaomi)は中国のメーカーで、スマホやスマート家電で人気有名なブランドです。

日本以外にも多くの国々に海外進出しており「中国のアップル」と呼ばれており、ユーザーからの信頼感も高いです。

Smart Band 7 Proは、2022年10月に発売されたモデルで、電子マネー決済などの高機能性はありませんが、健康管理の基本性能では、上記のApple WatchやFitbitと比べても大きな違いはありません。

歩数や睡眠状態以外にも、ワークアウトやフィットネス時に役立つ機能なども搭載されており、健康管理のモニタリングをメインに考えるなら本モデルでも十分使えます。

 

シャオミ(Xiaomi) Smart Band 7


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同じくシャオミ(Xiaomi)のスマートウォッチです。

Smart Band 7は、2022年7月に発売されたモデルで、上記のSmart Band 7 Proの廉価版的な位置付けのモデルです。

上記のSmart Band 7 Proと比べると、目に見えるデザイン性の違いだけでなく、防水性が劣っていたり、ランニング時などに便利なウォッチ本体のGPS機能(位置情報機能)が省かれていますが、歩数、睡眠状態など最低限の健康管理のモニタリングをメインに考えるなら本モデルでも十分使えます。

スマートウォッチとしては手の出しやすい価格なため「どの機能が必要か」が分からない方は、ひとまず 最低限の機能が搭載されている本製品を試し、さらに機能が欲しくなった際に上位のモデルに進んでいくのが良いかもしれません。

 

Samsung Galaxy Fit2


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Androidスマホの方にはお馴染みですが、韓国のSumsung社が提供するスマートウォッチ・活動量計です。

Galacy Fit2は、上記のXiaomi Smart Band 7と同じように、電子マネー決済などの高機能性はありませんが、健康管理の基本性能では、Apple WatchやFitbitと比べても大きな違いはありません。

2020年10月の発売モデルとなり、個性的な機能として手洗いを通知があります。

日本語マニュアルも用意されており、無名のメーカーやブランドと比べても安心感があります。

 
 

ダイエットのためによく用いられる有酸素運動ですが、行う理由はどうであれ、やる限りはしっかりと脂肪燃焼したいものです。

有酸素運動では、きつすぎす楽すぎない状態で行うことが脂肪燃焼効果を一番発揮できますが、そのバロメーターとなるのがまさに心拍数です。

 

有酸素運動の効果を高める正しい心拍数の測り方

有酸素運動の効果を最大限に高める(=脂肪燃焼効果を一番発揮する)ためには、自分の安静時心拍数と最大心拍数を知ることが必要です。

 

安静時心拍数の測り方

安静時心拍数は、朝目覚めてすぐ、起き上がる前に測定した数値が最も正確だと言われています。

 

最大心拍数の測り方

最大心拍数は、以下の計算式によっておおよその数値を割り出すことが可能です。

最大心拍数=「220-年齢」

例えば、50歳の方の場合は「220-50=170」で、最大心拍数は170となります。

 

有酸素運動の効果を高める心拍数

有酸素運動において脂肪燃焼が効率的に行われる範囲は「ファットバーンゾーン」と呼ばれており、以下の計算式で算出されます。

ファットバーンゾーン =
(最大心拍数-安静時心拍数)× 40%~60% + 安静時心拍数

例えば30歳で安静時心拍数が80の方の場合、(190-80)×  40%~60% +80 = 122~146」となり、およそ120~150ぐらいの心拍ゾーンが脂肪燃焼に一番効果を発揮する範囲と言えます。

スマートウォッチで心拍数を計測できる状況にある方は、ダイエット効果を高める心拍数を意識しながら運動に取り組んでみてください。

 

当記事ではスマートウォッチ・活動量計の心拍計測について紹介しました。

スマートウォッチ・活動量計の心拍機能は、なかなか利用用途がわかりにくい機能ですが、ダイエットに活かすこともできたりと、その仕組みや精度を知ることで使い勝手も向上します。

自身に合ったスマートウォッチ・活動量計を選ぶことで普段の生活をより一層豊かなものにしていきましょう。

 

 

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