【厳選】スマホ連動の体重計・体組成計10選!GoogleFitやiPhoneヘルスケアにアプリ連携できるおすすめ人気は?

 

体組成計を利用すれば、体脂肪や筋肉など体の成分を測定し、アプリと連携することでスマホにデータを記録できます。

メーカーによっては、iPhoneのヘルスケアやAndroidのGoogle Fitに連動もでき、アプリのサービス内容もメーカーごとに異なります。

今回は、数ある体組成計の中から特に人気の高いおすすめ体組成計を厳選してご紹介します。

 

 

体組成計を購入すると、メーカーが配信しているスマホアプリと連携できるものがあります。連携にはBluetoothやWi-Fiを使用します。

連携方法や連携可能なアプリは、メーカーごとに異なるため、購入前に必ずチェックしましょう。

 

体組成測定の目的とは

体組成とは、体を構成する成分のことであり、脂肪や筋肉、骨、水分などを指します。体組成計は、それらの成分の割合や状態を測定する機器です。では、体組成を測ることで、どのようなメリットがあるのでしょうか。

健康管理

体組成を測ることで、自身の健康状態を把握しやすくなります。通常の体重計では、体の重さを測れますが、体組成計は体重だけでなく、水分量や基礎代謝も測定できます。

体組成計は、自宅で簡単に健康診断できるため、自分では気づかない体の異変も数値として表れるのです。

ダイエット

体組成計は、ダイエットにも最適です。体組成計では、体脂肪率を測定できます。一般的なダイエットは、体重ばかりに注目してしまいがちですが、体組成を測ることで見た目だけではわからない隠れ肥満も見つけられます。

さらに、体組成計によっては目標体重や体脂肪率も設定できます。体組成計で毎日計測し、ダイエットを習慣化できます。

トレーニング

トレーニングの際に、体組成計を活用する人も多くいます。特にスポーツ選手は、体組成計で筋肉量や基礎代謝を測定し、自身の体のコンディションを把握する際に活用できます。また、体調の良い状態を数値で把握できるのも、体組成計ならではのメリットです。

 

アプリで体組成計とスマホ連携が可能に

体組成計の特徴は、スマホ連携を行うことで、いつでもどこでも体調管理やデータをチェックできる点です。

さらに、メーカーによってはiPhoneのヘルスケアやGoogle Fitとの連携も可能です。体組成計を購入する場合は、各メーカーのスマホアプリの使いやすさ特徴もチェックしましょう。

iPhoneのヘルスケアの情報をアプリに共有

自社のアプリだけでなく、iPhoneのヘルスケアとデータを共有できるアプリもあります。すでにヘルスケアで体調管理をしている方は、体組成計で測定したデータを一括で管理できます。

さらに、iPhoneのヘルスケアはApple Watchにも搭載されているため、ランニングやスポーツの際にも簡単にデータをチェックできます。

Google Fitとの連携

Androidの場合でも、Google Fitと連携すると、スマホで体組成計の測定データを一括管理できます。

さらに、Google Fitでは1日の運動量や運動時間の目標値を設定でき、目標を達成すると通知が届きます。生活スタイルに合わせた目標を設定することで、運動の習慣化が可能です。

 

通信機能

体組成計とアプリを連携する場合、BluetoothやWi-Fiを使ってデータを共有します。体組成計の機器によって、通信機能が異なるため、それぞれのメリットやデメリットを把握しておきましょう。

Bluetooth

Bluetoothの特徴は、バッテリーの消耗が少ないことです。長時間接続した場合でも、Wi-Fiと比べてバッテリーの減りは遅いでしょう。

ただし、Bluetoothはデータの通信範囲が狭くなります。そのため、スマホ連携を行う場合は、体組成計の側で行わなければいけません。

Wi-Fi

Wi-Fiの特徴は、データの通信範囲が広いことです。Wi-Fiの通信範囲は数百メートルにまで及ぶため、部屋中どこでもデータを共有できます。

一方で、Wi-Fiはバッテリーの消耗が速いという弱点があります。長時間Wi-Fiを接続すると充電が速く切れてしまうため注意しましょう。

 

 

ダイエットブームや健康志向の高まりに伴い、多くのメーカーから体組成計が販売されています。

数ある体組成計の中から、スマホ連携が可能なおすすめ体組成計を厳選してご紹介します。便利な体組成計を使って、体組成測定を習慣化させましょう。

2024年のおすすめ体組成計10選

こちらでは、上述したポイントをもとに、2024年の人気体組成計からおすすめ体組成計10選をご紹介します。

 

JouleLife:JL-103

項目対応
スマホ連携○(Bluetooth連携)
価格月額550円
測定項目数9項目
登録人数無制限
最大測定重量150kg

JouleLifeの特徴は、オンラインダイエット相談や永年保証などの特典とともに月額制のヘルスケアサービスで提供されていることです。

JL-103の元々の商品価値は1万円以上するものですが、月額550円で気軽に利用でき、1年使うと体組成計は自分のものになります。

自分に合わない場合は、期間縛りなどなくいつでもやめられるので損することがありません。

アプリは細かい部分まで作り込まれており、機能面もかなり充実しています。10年近くヘルスケアサービスを提供している国内企業で、タニタやオムロンと同様に安心感が持てます。

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(単品購入の場合、前モデルJL-102の認定整備済製品も不定期で販売されています。)

 

TANITA(タニタ):BC-768

項目対応
スマホ連携○(Bluetooth連携)
価格オープン価格(税込15,000~24,000円)
測定項目数8項目
登録人数5人
最大測定重量150kg

TANITA(タニタ)の特徴は測定データのグラフ化です。

BC-768は、TANITAのHealth Planetアプリと連携しデータを記録します。Health Planetでは、記録したデータがグラフ化され、グラフの表示項目や期間を自由にカスタマイズできます。そのため、ダイエットやトレーニングなど、目的に応じてグラフを変更することが可能です。

体組成計のサイズが非常にコンパクトなため、家庭での保管にも便利です。


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TANITA(タニタ):innerscanDUAL RD-915L/RD-917L

項目対応
スマホ連携○(Bluetooth連携)
価格26,784円(税込)
測定項目数10項目
登録人数4人
最大測定重量180kg

TANITA(タニタ)のinnerscanDUAL RD-915L/RD-917Lの特徴は、測定項目数と対応アプリのラインナップです。

innerscanDUAL RD-915L/RD-917Lでは、基本の8項目に加えて筋肉点数と体内年齢を測定できます。筋肉点数とは、筋肉の状態をレベル化したものであり、筋肉量だけでなく筋肉の質も測定できる項目です。

最先端テクノロジー「TANITA 4C Technology」を搭載することで、体格や体形等による誤差を解消し、高精度分析を実現しています。


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(体組成計本体の測定表示の一部が簡略化されたリーズナブル版の innerscanDUAL RD-914L/RD-916L もあわせておすすめです。)

※RD-915LとRD-917Lは型番が違いますが、販売店(販路)が違うだけの同じ機能の機種です。同様にRD-914LとRD-916Lも同じ機能の機種です。

 

OMRON(オムロン):HBF-230T

項目対応
スマホ連携○(Bluetooth連携)
価格7,880円(税込)
測定項目数7項目
登録人数4人
最大測定重量135kg

OMRON(オムロン)のHBF-230Tの特徴は、スタイリッシュな薄型設計と子どもアルゴリズムです。

HBF-230Tのデザインは、薄型かつスタイリッシュなデザインとなっています。そのため、狭いスペースに収納でき、部屋のデザインやインテリアの邪魔になりません。

また、子どもアルゴリズムが搭載されていることも特徴です。子どもアルゴリズムとは、子どもの体に応じた計測アルゴリズムであり、6歳から測定可能です。子どもの肥満予防として、使えます。

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Anker Eufy Smart Scale P2 Pro

項目対応
スマホ連携○(Bluetooth連携 / Wi-Fi連携)
価格6,990円
測定項目数16項目
登録人数無制限
最大測定重量150kg

Eufy Smart Scale P2 Proは、モバイルバッテリーとして有名なAnkerが提供するの体組成計で、BluetoothだけではなくWi-Fiでも連携できます。また、赤ちゃんやペットのモード設定ができます。

特徴としては、測定テープ(メジャー)が付属されており、測定データから体型アバターを作成することができ、自分の体型を3Dモデルで客観視することができます。

Anker自体は中国メーカーですが、Anker Japanとして日本法人がしっかりサポートしており、保証も充実しています。


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(機能を簡略化したリーズナブル版の Anker Eufy Smart Scale C1 もあわせておすすめです。)

 

Xiaomi:Mi スマート体組成計2

項目対応
スマホ連携○(Bluetooth連携)
価格3,960円
測定項目数13項目
登録人数16人
最大測定重量150kg

Xiaomiの特徴は、基本機能のモード切り替えで人の体重以外にも小包や野菜などの重量も計測できます。バランステスト機能も付いており、他のメーカーにはない付加価値を提供している技術力の高いメーカーです。

Xiaomiは中国内の最大手のヘルスケアメーカーであり、品質だけでなくサポートや保証などにも信頼感があります。


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INFIELD

項目対応
スマホ連携○(Bluetooth連携)
価格3,280円
測定項目数13項目
登録人数無制限
最大測定重量150kg

INFIELDの特徴は、AIが食事と運動をサポートする専用アプリです。

国内企業がデザインを手掛けており、パーソナルトレーナーが監修しているので安心感があります。


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FiNC SmartScale

項目対応
スマホ連携○(Bluetooth連携)
価格3,980円
測定項目数11項目
登録人数10人
最大測定重量180kg

FiNC SmartScaleの特徴は、人気ダイエットアプリ Fincアプリとの連動です。

アプリと連携して体重だけでなく、食事や歩数、睡眠、生理まで1つのアプリで管理できます。

アプリでの画面が仕様変更されることもありますが、国内企業のため設定や購入後のサポートも安心です。


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MASARU

項目対応
スマホ連携○(Bluetooth連携)
価格2,780円
測定項目数13項目
登録人数無制限
最大測定重量180kg

MASARUの特徴は、10を超える測定項目数とリーズナブルな価格です。

TANITAのinnerscanDUAL907の測定項目数は10項目ですが、MASARUでは13項目もの測定項目が搭載されています。タンパク質や骨格筋、皮下脂肪など、非常に詳細に測定できます。

国産メーカーではありませんが、測定項目数の多さやFitbitとの連携など機能が豊富に搭載されており、満足度の高い体組成計です。


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RENPHO

項目対応
スマホ連携○(Bluetooth連携)
価格2,780円
測定項目数13項目
登録人数無制限
最大測定重量180kg

RENPHOの特徴は、充電式の体組成計であり、乾電池ではなくUSBケーブルで充電して使います。

また、アスリートモードが使えることです。普段から運動をしている方は、一般成人に比べて、筋肉量も多く、骨格も太いという傾向がみられるため、その点を補正する設定が利用できます。

コンパクトなデザインとなっているため、収納場所に困りません。高性能であり、4つの高精度センサーで即座に体組成を測定します。


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たくさんあって迷った時はとりあえずこれ!

上記でも紹介しましたが、迷ってしまって決められない場合のおすすめはズバリJouleLife(ジュールライフ)の体組成計です。


JouleLife(ジュールライフ) JL-103

  • 月550円で気軽に始められる
  • 1年使えば体組成計は自分のものになる
  • 使いこなせなかったり自分に合わない場合はいつでもやめられる
  • 特典やサポートが充実している
  • 国内ヘルスケア企業という安心感
  • アプリの使い勝手も良好

ダイエットや健康管理を目的に体組成計を使ってみようと考えたのであれば、このJL-103で始めるのが一番安心で間違いがありません。

 

体組成計とスマホの連携でできること

体組成計は、Wi-FiやBluetoothを使うことで、スマホアプリと連携できます。では、アプリと連携することで、どのようなメリットがあるのでしょうか?

測定した日々の体組成データを一括管理可能

健康管理やダイエットは、日々の体調の変化を把握することが大切です。しかし、体組成計で測定したデータをいちいち管理するには手間がかかります。その際、スマホ連携可能な体組成計を使えば、測定するだけで自動的にデータ共有し、記録できます。いわば、アプリを日記代わりに活用できます。

今後への活用

体組成の測定データは過去の変化を知るだけでなく、自分にとってベストコンディションを知る手段としても活用できます。体重や体脂肪率、基礎代謝などの数値で自分のもっとも良い状態を把握し、ベストコンディションを維持するために食事や運動、睡眠などの生活習慣の改善にも繋がります。

ストーリー仕立てのアプリもある

アプリの中には、育成ゲームやストーリー仕立てのアプリがあります。先ほどのTANITAの「イケメン育成ダイエットふとしの部屋」では、太っているゲームキャラをイケメンに育てる内容となっています。運動量が多ければ多いほどゲームのキャラも成長していくため、ダイエットが続かない方も楽しみながら継続できます。

携帯会社の体組成計サービス

独自のサービスを提供する体組成計ブランドも数多く登場しています。例えば、SoftBankが提供するアプリは、体組成計のデータ管理だけでなく、運動量や目標達成に応じてTポイントを付与するサービスを提供しています。健康になりながら、Tポイントも貯められるため、Tポイントを集めている方には非常にお得なサービスです。

 

体組成計とスマホ連携の注意点

体組成計とスマホ連携は非常に便利な機能ですが、実際に始める前にいくつか注意しなければいけません。特に、スマホによっては連携できない体組成計もあるため、注意しましょう。

スマホの機種によってはスマホ連携ができない場合もある

体組成計はスマホとの連携が魅力ですが、機器によってはAndroidもしくはiPhoneに対応していない場合があります。さらに、そもそもアプリ連携がない体組成計もあるため、アプリ連携を行いたい方は、購入前にアプリ連携の有無と対応端末を確認しましょう。

測定結果が変わることがある

体組成計で測定したデータは、体調や食事によって大きく変わることがあります。また、測定するタイミングによってもデータが異なる場合があります。正確なデータを測るためには、毎日決まった時間と条件で測定するようにしましょう。

 

体組成計の測定項目

体組成計のメリットは、さまざまな測定項目が備わっていることです。体組成計では、主に以下の項目を測定できます。

  • 体脂肪率

体重に占める体脂肪の比率です。比率が高いと生活習慣病の発生リスクが高まります。

  • 内臓脂肪レベル

体脂肪のうち、内臓の周りにある脂肪の多さをレベルで表記したものです。レベルが高いと、メタボリックシンドロームの原因になります。

  • 筋肉量

脂肪と骨を除いた筋肉組織の重さです。筋肉量が多いほど、エネルギー消費が増え、脂肪の蓄積が抑制されます。

  • 体水分率

体重に占める水分の比率です。栄養素の輸送や老廃物の排出、体温の維持・調節に影響します。

  • 骨量

身体の中の骨格の重さです。新陳代謝が高いほど新しい骨が作られますが、加齢とともに減少傾向にあります。

  • 基礎代謝

生命活動の維持に必要なエネルギー量です。「何もせずにじっとしている時でも消費されるカロリー」を表します。

 

体組成計の正しい使い方

測定精度の高い体組成計であっても、測定の方法やタイミングによって結果が異なる場合があります。体組成計で測定する際は、以下の3点に注意しましょう。

  1. 水平な場所で測定
  2. 決まった時間に測定
  3. 素足で測定

1.水平な場所で測定

体組成計は、水平な位置に置いてから測定しましょう。不安定な位置や水平でない位置で測定した場合、正しく測定できないことがあります。必ず水平で安定した位置で体組成計を使いましょう。

2.決まった時間に測定

体組成の測定は、決まった時間に測定するようにしましょう。特に食事後や入浴後は、体内の水分率が変わるため、測定結果にも影響が出る可能性があります。できるだけ食事前もしくは入浴前に測定するようにしましょう。

3.素足で測定

体組成計は、素足で測定するようにしましょう。体組成計は、微弱な電流を流して体内の体組成を測定します。その際、靴下などを履いていると、体内への電流の流れが悪くなる可能性があります。靴下は履かず、素足で測定しましょう。また足裏が極度に乾燥している場合も体内への電流の流れが悪くなる可能性があります。そのときは、ウエットティッシュなどで足裏を軽く拭くなどすると上手く測定できます。

 

今回はスマホ連携ができる体組成計について解説しました。体組成計は、スマホアプリと連携を行うことで、測定データを一括管理できます。アプリ内では、過去の体重や体脂肪率、筋肉量、基礎代謝がグラフ化されるため、体調の変化を把握しやすくなります。

さらに、アプリではメーカーごとに独自のサービスが提供されており、専門家によるアドバイスサービスやTポイント付与など、サービスの内容は多岐にわたります。

体組成計を選ぶときは、機器本体だけでなく、アプリのサービス内容にも注目して選んでみてはいかがでしょうか。

 

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