ランキングよりおすすめの体組成計16個をご紹介!体組成計購入のポイントも解説

Amazonや楽天などの複数の2018年の人気ランキングをもとに、おすすめの体組成計をご紹介します。また、体組成計選びのポイントもお教えします。これから体組成計の購入を検討している方には非常に有益な情報ですので、きちんと確認して、自身の体組成計選びの参考にしてください。

体組成計の売れ筋ランキングが気になる女性

体組成計選びのポイント

体組成計の購入を検討している方のために、体組成計選びのポイントをお教えします。

体組成計は体組成を計測するのための機器ですが、搭載機能や価格、測定可能な測定項目が細かく異なり、体組成測定の目的によって使用すべき最適な体組成計は異なります。

以下のポイントを考慮して、体組成計選びを行っていきましょう。

スマホアプリとの連動

使用する体組成計を選ぶ際のポイントの1点目は、スマホとの連動です。

体組成計とスマホは、連携することで測定結果を記録したり、測定結果をグラフで確認できます。体組成計数値の変化が簡単に分かることで、健康管理やダイエットを行う際に今後どのようなケアを行うべきかを判断する参考にできます。

実際、体組成計の人気ランキングの上位には、スマホとの連携が可能なものが多くあり、スマホから自身の測定結果を管理している人が多いと考えられます。

測定結果の正確性

体組成計選びを行う際には、測定結果の精度の高さに着目することが大切です。体組成計による測定結果は、できるだけ正確な数値が分かることで、体の小さな変化にも気付けます。そのため、測定精度の高い体組成計を選ぶことが大切です。

また、体組成計ランキングの上位にランクインしている体組成計は、比較的測定精度が高いものが多く、正確な体組成測定の結果を得ることができるとして人気のものが多くなっています。

価格

購入する体組成計を選ぶ際には、価格を確認することも重要です。

体組成計の価格は、安いものでは5,000円以下から、業務用では100万円を超えるものまで様々です。

これは、搭載機能や測定項目の違いはもちろん、異なる測定方法によって測定精度が体組成計ごとに違うことで価格の違いが発生しているからです。しかし、単に高いというだけで精度が高くなるわけではなく、機器ごとの特徴や搭載機能などの他の項目を比較した上で体組成計を選択することが大切です。

登録可能人数

体組成計を複数人で利用していきたい場合には、登録人数を確認することが大切です。

体組成計は、機器内に測定者データを登録しておくことができます。測定者データとは、測定者の身長や性別、年齢のことです。この測定者データは事前に登録しておくことで、測定の度に情報を入力する手間を省けます。

人気の体重計・体組成計

ここからは、2018年に売上が良かった、人気の体組成計を、ブランド別にお教えします。以下では、アマゾン・楽天・価格.com・ヨドバシ・ビックカメラ・Yahooの人気売れ筋ランキング上位5位の中にランクインしている体重計・体組成計のみをご紹介します。

上位にランクインしている体重計・体組成計は測定精度の高さはもちろん、独自の搭載機能があるなどそれぞれに特徴があります。体組成計の購入前に一度確認して、自身の体組成計選びの参考にしてみてください。

OMRON(オムロン)

まずは体組成計ブランドで非常に有名なOMRON(オムロン)の体組成計を2種類ご紹介します。

カラダスキャン HBF−214

主要な測定項目が網羅され、価格も高すぎないことから、OMRON(オムロン)の体組成計の中で最も人気の体組成計となっています。以下は搭載機能と測定項目についての表です。

スマホ連携○(Bluetooth連携)
価格5,122円(税別)
登録人数4人
計測可能項目数7項目
計量範囲2~135kg

スマホ連携が可能ですが、Bluetoothによる連携のため、連携の度にペアリングの手間と時間がかかります。

登録人数については4人までとなっており、大人数の家族での利用には不向きと言えます。基本的な測定項目は全て測定することができ、計測範囲は135kgまでとなっています。


カラダスキャン HBF−214

カラダスキャン HBF−212

スマホ連携○(Bluetooth連携)
価格4,093円(税込)
登録人数4人
計測可能項目数4項目
計量範囲2~135kg

測定可能な項目は、体重・体脂肪率・BMI・内臓脂肪レベルの4項目に限定されており、無駄な機能が搭載されていないシンプルな体組成計です。

健康管理を目的に体組成測定を行いたい方に最適です。


カラダスキャン HBF-212

TANITA(タニタ)

適度な価格帯と豊富な搭載機能で非常に人気の体組成計ブランドです。ランクインしていた製品の数が最多数を誇ります。

TANITAの体組成計は、細かい違いから様々な機種があります。以下ではその中でも特に人気の体組成計を5種類ご紹介します。

BC-765

TANITA(タニタ)で非常に人気のある体組成計です。適度な価格帯と、主要な測定項目が網羅されていることで複数のランキングにランクインしています。

スマホ連携非対応
価格6,458円(税込)
登録人数5人
計測可能項目数7項目
計量範囲0g〜150kg

スマホ連携に対応しておらず、体組成の測定結果は体組成計内で確認する必要があります。測定項目は、7項目となっていますが、推定骨量を測定することはできません。


BC-765

BC-754

BC-765よりさらに測定項目が少なく、シンプルな体組成計です。

スマホ連携非対応
価格2,680円(税込)
登録人数5人
計測可能項目数3項目
計量範囲0g〜150kg

BC-754では、体脂肪率・内臓脂肪レベル・BMIの3項目のみ測定可能となっています。とにかく健康管理のために日常的に体組成測定を行いたい方向けです。

また、「乗るピタ機能」によって体組成計に乗るだけで測定者を自動で特定し、測定を行うことができます。

価格については、2019年1月29日時点で公式サイトでの販売がないため、Amazonでの販売価格を記載しています。


BC-754

FS-101

TANITA(タニタ)でBCシリーズ以外に人気のFSシリーズの体組成計です。

スマホ連携非対応
価格4,090円(税込)
登録人数5人
計測可能項目数4項目
計量範囲0g〜150kg

測定可能な体組成項目には、体重・体脂肪率・BMI・内臓脂肪レベル・内臓脂肪レベルの4点があります。推定骨量は計測できません。

かわいらしい色も特徴的です。


FS-101

FS-103

FS-101より計測可能な項目数が少なく、価格も安いモデルです。

スマホ連携非対応
価格3,115円(税込)
登録人数5人
計測可能項目数4項目
計量範囲0g〜150kg

体脂肪率・BMI・内臓脂肪レベル・内臓脂肪レベルの4項目のみの測定が可能です。


FS-103

体重計 HD-661

TANITA(タニタ)の体重計です。

スマホ連携非対応
価格1,780円(税込)
登録人数5人
計測可能項目数1項目
計量範囲0g〜150kg

体重計なので、体重以外の項目を測定することはできません。シンプルな体重計で、価格も非常に安いです。


体重計 HD-661

ELECOM(エレコム)

パソコン事業を展開するELECOM(エレコム)で人気の体組成計をご紹介します。

HCS-FS02

筑波大学と共同で開発された「体積推定方式」が採用されている体組成計です。

スマホ連携非対応
価格5,940円(税込)
登録人数4人
計測可能項目数6項目
計量範囲2.5kg〜100kg

50g単位での体重計測を行うことができ、詳細な体重の変化に気付けます。

また、MRI測定データに基づいて腹部全体の内臓脂肪を算出できる、体積推定方式という測定方法によって正確性の高い内臓脂肪レベルを知ることが可能です。

体組成計とスマホの連携はできませんが、専用のアプリに測定結果を入力してスマホ上で体組成数値を管理できます。


HCS-FS02

HCS-RFS01

HCS-FS01と同様に、体積推定方式が採用されている体組成計です。

スマホ連携非対応
価格6,772円(税込)
登録人数4人
計測可能項目数7項目
計量範囲0g〜150kg

HCS-FS01よりも先に体積推定方式による測定方法が取られた体組成計で、家庭用体組成計で初めて採用された機種です。(*1)

体重の50g単位の計測や、測定者が体組成計に乗るだけでユーザーを自動認識してくれる機能があります。

測定記録をアプリに入力して、スマホから体組成データを管理できます。

(*1:2016年10月時点でのELECOM調べ。)


HCS-RFS01WH

その他のブランドで人気の体組成計

ここからは、ランクインしていた他のブランドの体組成計をご紹介します。有名ブランド以外にも測定精度が高い便利な体組成計が沢山あります。それぞれの機能を確認してみましょう。

Panasonic(パナソニック):体組成バランス計 EW-FA24

Panasonic(パナソニック)の体組成計で、かわいいカラーとダイエットを目的にした機能が満載の非常に人気のある体組成計です。

スマホ連携非対応
価格6,458円(税込)
登録人数4人
計測可能項目数10項目
計量範囲0~136kg

Panasonicの体組成バランス計 EW-FA24では、体組成の主要項目の測定に加えて、綺麗な姿勢を保つための姿勢や体を支える筋力の目安となる体幹バランス年齢を測定できます。

前回の測定体重よりも一定の減少があった場合に、液晶画面にキラキラマークが表示される、「ごほうびキラキラ」機能があり、ダイエットを目的に体組成測定を行う方に最適な体組成計です。


体組成バランス計 EW-FA24

Withings:Body+

フランスの健康機器メーカー「Withings」の体組成計です。

スマホ連携○(Wi-Fi連携)
価格13,910円(税込)
登録人数8人
計測可能項目数5項目
計量範囲0~136kg

Wi-Fi連携によるスマホとの連携が可能で、スマホ内にアプリをダウンロードすることで、測定した時点で自動で測定データが送信されます。

登録人数は最大で8人となっており、他の体組成計に比べて大人数での使用に向いています。また、測定項目については、水分量や骨量の測定が可能です。

体組成計のスクリーンには、直近8回分の体重変化が簡易的にグラフで表示され、一目で自身の推移が分かります。


Body+

multifun

高低周波測定(4つの高精度ステンレスセンサー)と、重力感応センサーというセンサーによって体組成を測定できる体組成計です。

スマホ連携○(Bluetooth連携)
価格5,907円(税込)
登録人数無制限
計測可能項目数14項目
計量範囲

スマホ連携は、BluetoothによってiPhone/Androidの両方との連携が可能です。また、Google fit、Apple healthcareといったスマホに元々入っているツールと連携でき、非常に便利です。

登録人数の制限がなく、14もの測定項目を計測することができます。また、ベビーモードによる軽量の計測も可能です。

ただし、計測可能な範囲は明記されておらず分かりません。


multifun

リコメン堂:BodyFatScale

スマホ連携非対応
価格1,780円(税込)
登録人数10人
計測可能項目数7項目
計量範囲100g〜150kg

スマホ連携はできませんが、測定項目が多く、安価であることから楽天市場で非常に人気のある体組成計です。


BodyFatScale

YAMAZEN:HCF-355

スマホ連携対応(Bluetooth連携)
価格8,618円(税込)
登録人数5人
計測可能項目数8項目
計量範囲100g〜135kg

肥満指数を測定することができ、自身の健康管理に活用する際に便利です。


HCF-355

Fysta:スマート体組成計

スマホ連携対応(Bluetooth連携)
価格8,618円(税込)
登録人数16人
計測可能項目数10項目
計量範囲3kg〜100kg


スマート体組成計

おすすめのJouleLife:JL-101

ここからは、ランキングにない、おすすめのJouleLifeの体組成計をご紹介します。国内27万ダウンロードの実績を誇る「JouleLife」の体組成計です。

スマホ連携○(Wi-Fi連携)
価格11,440円(税込)
(クーポン利用で7,440円に)
登録人数無制限
計測可能項目数8項目
計量範囲5kg〜150kg

スマホ連携は、Wi-Fi連携にて可能です。スマホ連携は、Bluetoothによる連携でペアリングするタイプの体組成計と異なり、毎回ペアリングする手間がかかりません。スマホ連携はアプリをダウンロードすることで、体組成を測定した時点で自動的に測定記録がアプリに転送されることとなります。

JouleLifeの体組成計は、アプリ連携を行うことで、体脂肪率の管理やカロリー管理、健康診断管理、健康管理のためのアドバイス等を行ってくれるため、非常に便利です。

測定項目については、上述の主な測定項目に加えて体重測定が可能なことで8項目となっています。

また、登録人数に制限がなく、大人数での利用に最適です。アプリでの測定データの管理を行う際には、「秘密モード」に設定することで他の登録者に自身の体組成データが閲覧されないようにすることができます。

jouelelifeの体組成計

JOULELIFEショップ

体組成計選びのポイントを参考に、自身に最適な体組成計を選択していきましょう。

体組成計選びのポイントをお教えして、実際にアマゾン・楽天・価格.com・ヨドバシ・ビックカメラ・Yahooの人気売れ筋ランキング上位5位にランクインしている体組成計をご紹介しました。それぞれの体組成計で特徴や測定可能な項目、価格などが異なり、体組成計使用の目的によって最適なものが違います。

特に、スマホ連携が可能な体組成計では自身の体組成数値を継続的に記録できることで、健康管理やダイエットへ活用でき、非常に便利です。ランクインしている体組成計の中でも、スマホ連携に対応していないものも少なくなく、日常的な健康管理に体組成計を使用したい方は、この機能が搭載されているものを選択することが大切です。

自身の目的に応じて、最適な体組成計を選択していきましょう。

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