おすすめ体組成計6種類の精度比較。測定精度以外の体組成計比較ポイントも解説

体組成計の精度や特徴の比較を行います。体組成計の測定結果の精度が高いことで、正確に自身の体について知ることができ、健康管理やダイエットなどに活かせます。

また、計測結果の精度以外に体組成計を比較する際に着目したいポイントもお教えし、実際に6種類の体組成計を比較します。

体組成計選びに迷っている方は参考にしてみてください。

おすすめの体組成計を調べる男性

 

高精度な体組成測定が必要なワケ

体組成測定を行う目的を3点説明します。体組成の計測は、なぜ正確な数値を測定することが重要なのでしょうか。

 

健康管理

自身の体組成の数値を知ることで、健康管理に活かすことができます。

体組成とは、「体が何からできているか」を示す数値のことです。体は大きく分けて水分、骨、筋肉、脂肪の4成分から成っており、体組成測定を行うことでこれらの割合を測定できます。

日常的に体組成測定を行うことで、病気やその予兆が表れる前に自身の体の小さな変化に気付けます。

 

ダイエット

体組成測定の目的の2点目に、ダイエットがあります。

ダイエットを行う際に体脂肪率を下げて筋肉量を高めるよう意識することで、健康的なダイエットを行えます。体組成計では体脂肪率や筋肉量などを測定でき、それらの数値を管理することで、健康的なダイエットに活用できます。

 

トレーニング

体組成の測定は、スポーツなどのトレーニングを行う場合にも活かせます。

体組成計の多くは、筋肉量や体脂肪率の測定が可能です。そのため、トレーニングによってどれくらいの筋肉がついたのか、元々あった体脂肪が減ったかどうかを確認できます。さらに、測定結果を活かして、最適な今後のトレーニングを決める際の参考にできます。

また、体組成計によっては「アスリートモード」と言った、トレーニングを日常的に行う人向けのモードが搭載されているものがあります。これは、一般人とアスリートの身体構造の違いから、測定結果にぶれが生じないようにするための機能です。トレーニングの頻度が高い人でも、一般人と同じ体組成計を使用して精度の高い測定結果が得られます。

 

体組成計の精度比較

ここからは、体組成計の精度を比較します。まずは体組成計の精度を比較する際のポイントを説明し、その後で他の注目ポイントを解説します。

体組成計選びに悩んでいる方は、以下のポイントを購入する体組成計を決める際の参考にしてみてください。

 

体組成計の搭載機能による精度の違い

体組成計は機器によって搭載されている機能が異なり、それによって測定精度が変化する可能性があります。

以下に、測定精度を左右する可能性がある搭載機能や体組成計の種類の違いについて説明します。

測定方法の種類

体組成計は、機器によって測定方法が異なる場合があります。

体組成計には測定方法の違いから「両手両足測定タイプ」と「両足測定タイプ」の2種類があります。両手両足測定タイプは、電極がついたグリップを握り、両手と両足を結んで全身に微弱の電流を流して体組成を測定するタイプです。体型の違いや体水分量の違いに影響を受けにくい特徴があります。

一方の「両足測定タイプ」は、体重体組成計に測定者が乗るだけで体組成が簡単に測定できるタイプです。体水分量の違いによって、測定結果に影響が出やすくなります。

個人用・業務用での違い

体組成計には、個人用(一般用)と業務用の違いがあります。これは体組成計の使用目的によって必要となる測定精度や最適な体組成計のサイズなどが異なることで、個人用と業務用の体組成計に様々な違いがあります。

個人用は基本的に一般人が健康管理やダイエット、トレーニングを行う目的で利用されますが、業務用の体組成計は医療機関などで専門的な数値を測定したい場合に用いられます。前者は家庭用であることから、大きすぎないサイズに設計されていますが、業務用では精度の高さに注力することで、サイズは大きなものが多いです。

50g単位での測定

体組成計は、機器によって非常に小さい単位での測定が可能なものがあります。

50g単位での測定が可能な体組成計を使用して自身の体組成を計測することで、小さな変化にも気付けます。

部位別測定

部位別測定とは、両腕・両脚など体の部位別に体組成を測定できる機能です。全身の体組成はもちろん、より詳しい状態を測定できます。

部位別に体組成を測定できることで、例えば筋肉量が両腕・両脚で違うことが分かり、今後どのようなトレーニングを行うことが効果的かが分かります。

 

測定結果の精度を左右する要因

従来に比べて非常に高い精度の測定結果を得られるようになった体組成計ですが、測定結果はぶれることがあります。測定結果のぶれは、なぜ発生するのでしょうか。以下に、体組成計による体組成測定結果の精度を左右する要因を解説します。

測定状況

体組成計の測定結果は、測定時の状況によって大きく左右されます。

測定時の状況には、測定者の体温や体水分量の変化があります。多くの体組成計では、測定時に体に微量の電流を流す「生体インピーダンス法」が利用されています。この方法は、筋肉の方が脂肪よりも電流が流れやすいことを利用して、体組成を測定する仕組みです。

そのため、体温変化によって体内の水分量が変化することで体組成計の測定結果は大きく異なる可能性があります。測定結果の信頼度に大きく関わりますので、測定時の自身の状態はできるだけ同じにすることが大切です。

測定方法の違い

測定結果が左右される要因の2点目に、測定方法の違いがあります。

測定方法の違いは、使用する体組成計が異なることで発生する違いです。両手を挙げて測定する体組成計を使用している場合や、個人用の体組成計と業務用体組成計の違いなどによって測定結果が異なる可能性があります。

例えば、業務用体組成計では「マルチ周波数測定」という方法で、体に流す電流の周波数の違いから、生体組織の細胞の詳しい情報を得る方法を採用しているものがあります。測定方法が異なることで、測定精度の違いに直接影響があります。

計測タイミングの違い

体組成計の測定結果は、測定するタイミングによって数値が異なることがあります。

これは体水分量が一日の中で大きく変化するためで、計測するタイミングが違うことで、人間の体の状態に応じて表示される数値が変動する可能性があります。

 

精度以外の体組成計比較ポイント

ここからは、体組成計の精度以外に着目すべき体組成計の比較ポイントを説明します。

体組成計選びの際には、測定結果の精度はもちろん、以下のポイントも確認して体組成計を選ぶことが大切です。きちんと確認して、自身の体組成計選びの際に活かしていきましょう。

スマホアプリとの連携

体組成計とスマートフォンが連携可能かどうかを確認しましょう。

体組成計とスマホは、連携することで測定結果が自動転送によってスマホに送信され、測定結果を簡単に記録することができます。また、スマホによっては、測定データをグラフ化してくれるものもあります。

体組成計ごとに特定の無料アプリをダウンロードするだけで自身の体組成データを効率的に管理することができ、体組成測定を継続して健康管理やダイエットに繋げる際に非常に便利です。

価格

次に、体組成計の価格もチェックしましょう。

体組成計の価格は、例えばTANITA(タニタ)では、安いものでは5,000円以下から、業務用では100万円を超えるものもあります。非常に幅広い価格帯で、搭載機能から測定精度などが細かく異なります。一概に安いものを選択するのではなく、搭載機能や測定精度などの他の項目に着目して体組成計選びを行うことが大切です。

登録人数

体組成計を家族などの複数人で利用したい場合には、登録人数を確認することが大切です。

体組成計は、機器の中に測定者のデータを登録しておくことができます。例えば、家庭に1台の体組成計があった場合に、登録人数内であれば身長や体重を予め登録しておくことができ、測定前に自身の登録データを選択することで簡単に測定できます。

機器によっては、測定者が体組成計に乗るだけで、身長と体重を参考に登録された測定者データの中から現在体組成測定を行おうとしている測定者を自動で特定してくれる機能が搭載されているものがあります。

また、体組成計によっては測定可能な対象年齢が限定されている場合があるため、購入前にきちんと確認しておくことが大切です。

測定項目数

体組成計選びの際には、測定可能な項目の確認も重要です。

体組成測定の目的によって測定すべき項目は異なり、自身の体組成計利用の目的に合わせて必要な測定項目が違います。そのため、自身が測定したい項目を確認した上で、その項目が測定できる体組成計を選択することが大切です。

例えば、ダイエットを目的に体組成測定を行う場合には自身の体についてまずは全体的に知ることが重要になりますが、健康管理を目的にする場合にはBMIや筋肉量、体脂肪率、基礎代謝の数値の重要度が高くなります。

ディスプレイの見やすさ

体組成計選びのポイントの5点目に、ディスプレイの見やすさがあります。

ディスプレイとは、多くの体組成計の中央部分に位置する、体組成計の測定数値が表示される部分のことです。体組成測定は基本的に測定者が立った状態で行われます。そのため、足元にある体組成計の表示を確認する際には表示が分かりやすく、綺麗であることで測定結果の確認が簡単なことが重要です。

 

計測可能な主要項目

ここからは、体組成計で測定できる主な項目を説明します。上述のように、体組成測定は目的によって最低限測定すべき数値が異なります。以下でご紹介する項目の中でも、機器によっては計測不可能なものもあるため、購入前に測定可能項目をきちんと確認しておきましょう。

筋肉量

体組成計では、筋肉量を測定できます。筋肉量は、基礎代謝や体脂肪率などの様々な項目に影響を与える非常に重要な数値となります。

健康管理はもちろん、特にトレーニングを行っている方にとって、現状の筋肉量を測定することは、自身のトレーニングの効果を確認する際にも便利です。

体脂肪率

体脂肪率とは、自身の体重に対して占める脂肪の割合をパーセンテージ(%)で示したものです。自身が肥満であるかどうかを、体重ではなく体脂肪率を基準に判定できます。

基礎代謝

基礎代謝とは、カラダを動かすためのエネルギーのことです。体組成計ではこの基礎代謝の測定を行えます。

基礎代謝は、筋肉が最も消費量が多く、筋肉量が増えることで基礎代謝の数値が上がり、太りにくく痩せやすいカラダになります。ダイエットを行う際には基礎代謝に着目しつつ筋肉量を増やすことが有効です。

BMI

体組成計で測定可能な項目の3点目に、BMIがあります。BMIとは、「Body Mass Index」の略で、肥満を判定する指標の一つとして肥満指数とも言われています。体重(kg)を身長(m)の二乗で割ることで算出することができます。

例えば、身長165センチで体重が60キロで合った場合には以下のように計算されます。

  • 体重÷(身長の二乗)=BMI
  • 60÷(1.65×1.65)=22.03

WHOの国際的な基準によると、BMI25以上で過体重、30以上が肥満となり、日本の肥満学会ではBMI値は22が健康的で理想的な数値と言われています。

内臓脂肪レベル

内臓脂肪とは体脂肪の一種で、皮膚のすぐ下に付く皮下脂肪に対して、内臓の周りにつく脂肪のことを指します。

内臓脂肪は外から見て確認する事はできませんが、内臓のすぐそばにあるため、臓器に直接影響を与える可能性があります。そのため、内臓脂肪レベルの数値が高いことで、糖尿病や脂質異常症などの生活習慣病に直結するリスクがあります。

体水分率

体水分率とは、体重に占める体水分量の割合のことです。水分は、体内に栄養を回すこと、老廃物の回収、体温調整など様々な重要な働きをしており、人間のカラダを構成する重要な項目のひとつです。

体水分量は、加齢で減っていき、女性の方が男性に比べて水分量は低い傾向にあるなど、性別や年齢などの様々な要因によって変化します。

推定骨量

体組成計では、推定の体内の骨量を測定することができます。

骨にはカラダを支えることや、内蔵や脳の保護、カルシウムを蓄えるなど様々な働きをがありますが、加齢とともに減少していってしまいます。骨量を表す数値が低い場合、骨が弱りかけている可能性があることを示している状態となります。

 

おすすめ体組成計の比較

ここからは、2021年の体組成計のランキングなどを参考に、おすすめの体組成計について各商品ごとに比較を行います。

 

JouleLife:JL-102

国内30万ダウンロードの実績を誇る「JouleLife」の体組成計です。

項目対応
スマホ連携○(Bluetooth連携)
価格月額480円(税込)
登録人数無制限
測定項目数8項目
登録人数無制限
計量範囲150kg

JouleLifeの特徴は、オンラインダイエット相談や永年保証などの特典とともに、月額制のヘルスケアサービスで提供されていることです。

JL-102の元々の商品価値は1万円以上するものですが、月額480円で気軽に利用でき、1年使うと体組成計は自分のものになります。自分に合わない場合は、期間縛りなどなくいつでもやめられるので損することがありません。

アプリは細かい部分まで作り込まれており、機能面もかなり充実しています。10年近くヘルスケアサービスを提供している国内企業で、タニタやオムロンと同様に安心感が持てます。

JouleLife:JL-102

 

TANITA(タニタ):BC-765

TANITA(タニタ)で非常に人気のある体組成計です。

項目対応
スマホ連携非対応
価格6,458円(税込)
登録人数5人
測定項目数7項目
計量範囲100g〜150kg

スマホ連携に対応しておらず、測定情報は体組成計内で確認する必要があります。測定項目は、7項目となっていますが、推定骨量は測定できません。


BC-765

 

OMRON(オムロン):カラダスキャン HBF−214

OMRON(オムロン)で長年人気の体組成計です。

項目対応
スマホ連携○(Bluetooth連携)
価格4,743円(税別)
登録人数4人
測定項目数7項目
計量範囲2~135kg

スマホ連携が可能なOMRONの体組成計です。スマホ連携自体は可能ですが、Bluetoothによる連携のため、連携の度にペアリングの手間と時間がかかります。

登録人数については4人までとなっており、大人数の家族での利用には不向きと言えます。基本的な測定項目は全て測定することができ、計測範囲は135kgまでとなっています。


カラダスキャン HBF−214

 

Panasonic(パナソニック):体組成バランス計 EW-FA24

Panasonic(パナソニック)の体組成計で、かわいいカラーとダイエットを目的にした機能が満載の非常に人気のある体組成計です。

項目対応
スマホ連携非対応
価格6,458円(税込)
登録人数4人
測定項目数10項目
計量範囲0~136kg

Panasonicの体組成バランス計 EW-FA24では、体組成の主要項目の測定はもちろん、体幹バランス年齢という、綺麗な姿勢を保つための姿勢や体を支える筋力の目安となる数値を測ることができます。

前回の測定体重よりも一定の減少があった場合に、液晶画面にキラキラマークが表示される、「ごほうびキラキラ」機能があり、ダイエットを目的に体組成測定を行う方に最適な体組成計です。


体組成バランス計 EW-FA24

 

Withings:Body+

フランスの健康機器メーカー:Withingsのブランドです。

項目対応
スマホ連携○(Wi-Fi連携)
価格13,910円(税込)
登録人数8人
測定項目数5項目
計量範囲0~136kg

Wi-Fi連携によるスマホとの連携が可能で、スマホ内にアプリをダウンロードすることで、測定した時点で自動で測定データが送信されます。

登録人数も最大で8人となっており、他体組成計よりも比較的対応人数が多いことが分かります。また、測定項目については、体重・体脂肪率・筋肉量・水分量・骨量の5項目を測定できます。

体組成計のスクリーンに直近8回分の体重変化がグラフで表示され、一目で自身の体重変化が分かります。


Body+

 

multifun

高低周波測定(4つの高精度ステンレスセンサー)と、重力感応センサーというセンサーによって体組成を測定できる体組成計です。

項目対応
スマホ連携○(Bluetooth連携)
価格5,907円(税込)
登録人数無制限
測定項目数14項目
計量範囲

スマホ連携は、BluetoothによってiPhone/Androidの両方との連携が可能です。また、Google fit、Apple healthcare、Fitbitと連携でき、アプリでの健康管理を行うことができます。

登録人数の制限がなく、14もの測定項目を計測できます。また、ベビーモードによる軽量の計測も可能です。

ただし、計測可能な範囲は明記されていません。


multifun

 

たくさんあって迷った時のおすすめ!

上記でも紹介しましたが、迷ってしまって決められない場合のおすすめはズバリJouleLife(ジュールライフ)の体組成計です。


JouleLife(ジュールライフ) JL-102

  • 月480円で気軽に始められる
  • 1年使えば体組成計は自分のものになる
  • 使いこなせなかったり自分に合わない場合はいつでもやめられる
  • 特典やサポートが充実している
  • 国内ヘルスケア企業という安心感
  • アプリの使い勝手も良好

ダイエットや健康管理を目的に体組成計を使ってみようと考えたのであれば、このJL-102で始めるのが一番安心で間違いがありません。

 

目的に応じた、自身に最適な体組成計を利用しましょう

体組成計選びの際のポイントと、6種類の体組成計の搭載機能とスペックを比較しました。

体組成計によって搭載機能から測定可能な項目、計測可能な重さの範囲、スマホ連携の可否が異なり、自身の体組成測定の目的に応じて利用に最適な体組成計が異なります。

特にスマホ連携機能は、体組成計ごとに特定の無料アプリをダウンロードするだけで自身の体組成データを効率的に管理できます。

体組成測定を継続することで、自身の健康管理やダイエットに繋げられ、非常に便利です。自身の体組成測定の目的をきちんと確認した上で、体組成計の比較ポイントを理解し、最適な体組成計を選択していきましょう。

 

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