【厳選】精度の高いおすすめのアプリ連動アルコールチェッカーは?【2024年最新】スマホ連動のメリットや選び方のポイントをご紹介!

 

息を吹きかけて呼気中のアルコール濃度を数値化できるのがアルコールチェッカー(アルコール検知器・測定器)です。

アルコールチェックが義務化されたこともあり、道路交通法で「安全運転管理者選任事業所」と規定される事業所を持った企業や団体は、アルコールチェッカーの重要性が高まっています。

今回は精度が高くおすすめの業務用アルコールチェッカーとともに、アプリ連動のメリットや選び方のポイントをご紹介します。

 

アルコールチェッカーの特徴

アルコールチェッカーの特徴は、息を吹きかけるだけで、いつでもどこでもアルコールチェック(アルコール濃度の数値化)ができる点です。

家庭用から業務用まで多くの商品が販売されており、業務中に運転が必要な運送業や交通業のなどのドライバーは、運転前後のアルコールチェックとその記録のために使用します。

 

アルコール検査および記録保管の義務化

2023年12月1日から、白ナンバーを使用する事業者でも運転前のアルコール検知器の使用が義務化されることになりました。

また、アルコールチェック実施後の記録保管も義務化され、記録後1年間は保管しなければなりません。

企業の社会的責任のためにも、従業員や保有台数が多い企業ではアプリなどを利用した記録保管が必要性が高まっています。

 

 

アルコールチェッカー選びのポイント

次に、アルコールチェッカー選びの3つのポイントをご紹介します。アルコールチェッカーを購入する方は、以下のポイントをおさえて選ぶようにしましょう。

 

測定方法

ポイント1点目は、測定方法です。

体内のアルコール濃度は機器に息を吹きかけて計測しますが、その測定方法には、吹きかけ式・ストロー式・マウスピース式があります。

吹きかけ式は単に息を吹きかけるだけで測定できますが、周囲の空気の影響も受けやすいのがデメリットとなる一方で、ストロー・マウスピース式では、息を分散させることなく直接息を送り込むため、正確に測定するならストロー・マウスピース式がおすすめです。

 

アプリ連動(記録保管の方法)

ポイント2点目は、アプリ連動です。

アルコールチェックにおいては、今後、記録管理が重要となりますが、従来型の紙に手書きで保管する方法に比べると、管理が楽な点や不正防止にも役立つため、電子データによる管理の人気が高まっています。

将来を見据えると、電子データとしてアプリやPCなどを用いた管理保管が望まれます。

 

メンテナンスの方法

ポイントの3点目はメンテナンス方法です。

アルコール検知器は、常に正しく測定する必要があるため、使用日数や測定回数に応じてセンサーの定期的なメンテナンスが必要です。

年間の見込み測定回数にあった機器を選択し、常に正確なアルコール検知器で安心して測定することを心がけましょう。

 

 

おすすめアルコールチェッカー4選

それでは、2024年の人気のアルコールチェッカーからおすすめの4選をご紹介します。

 

シーテック:ピッとパッ!LITE / STAC-001

項目対応
測定方法マウスピース方式
データ管理機能アプリ / クラウド管理
※手書き用メモ帳別売り
センサー寿命購入後1年経過または1,200回測定
価格3,500円
※期間限定30%割引クーポン有り
センサー方式半導体センサー
電源単4型アルカリ乾電池3本

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ピッとパッ!LITEの最大の特徴は、何と言ってもアプリと連動して使えて、かつ、リーズナブルな価格であることです。

測定するたびにBluetoothで連動しているアプリに測定値が自動記録されるので、台帳記入の手間が一切ありません。

オプション機能として提供されているクラウド管理機能を利用すると、複数人のチェックを取りまとめたり、勤怠管理のデータと紐づけたりすることもできます。

センサー寿命も長く、紙保管の記録簿から電子データ管理への移行を検討している事業者にとっては最適です。

ヤマダ電機などの大手量販店とも取引している国内企業で、サポートセンターも整備されているので安心感が持てます。

 

TANITA(タニタ):アルコールチェッカー EA-100

項目対応
測定方法吹きかけ方式
データ管理機能
センサー寿命購入後1年経過または1,000回測定
価格3,050円
センサー方式半導体センサー
電源単4型アルカリ乾電池2本


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タニタのアルコールチェッカー EA-100の特徴は、シンプルな機能と無駄のないデザインです。

吹きかけ式となるために周囲の空気の影響を受けないように気をつけて計測する必要がありますが、電源ONからスムーズに起動し、軽息を吹きかけるだけで簡単にアルコールチェックが可能です。

タニタというだけで安心できますが、20年以上前からアルコールチェッカーを製造している実績もあり、信頼度も一番です。

前回の測定値であれば本体メモリーに保存されており、センサー寿命もそこそこ長いため初めての1台にもってこいです。

 

オーム電機:アルコールチェッカー HB-A03

項目対応
測定方法吹きかけ方式
データ管理機能
センサー寿命購入後18ヶ月経過または1,500回測定
価格2,854円
センサー方式半導体センサー
電源単4型アルカリ乾電池2本


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オーム電機のアルコールチェッカー HB-A03の特徴は、同価格帯のタニタやシーテックと比べると半年以上(500回程度)多く使えるセンサー寿命の長さです。

計測方式は、タニタのEA-100と同様に吹きかけ式となるため、周囲の空気の影響を受けないように気をつけて計測する必要があります。

お手入れは手洗いが必要ですが、吹きかけ口にはスライドカバーとなっているので衛生的に使えます。

シーテックやタニタと同じく、オーム電機も安心の国内メーカーです。

 

ライノプロダクツ:アルコールチェッカー ACT-200

項目対応
測定方法マウスピース方式
データ管理機能
センサー寿命購入後3年経過または50,000回測定
価格12,800円
センサー方式燃料電池式センサー
電源単4型アルカリ乾電池3本


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ライノプロダクツのアルコールチェッカー ACT-200の特徴は、購入後3年経過または50,000回測定というセンサー寿命の長さです。

ここで紹介している他商品と比べると高価ですが、センサーのみの交換もできるのでコストパフォーマンスは悪くありません。

アプリ連携機能がないのは惜しいものの、本体にはメモリー機能を20回分搭載してるので、1人1台揃えることなく複数人でも使えます。

販売元は聞き馴染みのないメーカーですが、生活家電や防災用品を販売する国内メーカーです。

 

 

たくさんあって迷った時はとりあえずこれ!

ここまで人気のアルコールチェッカーとして4選をご紹介しましたが、迷ってしまって決められない場合のおすすめは、ズバリ、シーテックのピッとパッ!LITE / STAC-001です。

 

ピッとパッ!LITE / STAC-001

 

  • 簡単操作で運転者の負担なし
  • アプリ連動で自動記録(台帳不要)
  • リーズナブルな価格
  • マウスピース方式による正確性
  • 国内企業という安心感
  • 事業者には有り難いクラウド管理可能オプション有り

アルコール検査および記録保管の義務化のために機器が必要となったのであれば、このピッとパッ!LITE / STAC-001で始めるのが一番安心で間違いがありません。

筆者所有の現物

 

 

そもそもどうやって測定するの

アルコールチェッカーには、アルコールの測定方法で分けると、半導体センサーと燃料電池式センサーの2種類があります。

 

半導体センサー

センサー表面に付着する酸素量によって、電気の抵抗値が変わる特性を活かした検査方法です。

このセンサーは、酸素量が少なければ電気の抵抗値は低くなる一方で、酸素量が多ければ電気抵抗値は高くなります。

飲酒時においては、アルコール成分によって呼気中の酸素量が減ることになりますが、その分、電気抵抗値が低くなるため、呼気中のアルコール濃度が高いと判定されます。

半導体センサーは価格が安く、測定までの時間が短いのが特徴ですが、センサーの寿命は短いため、定期的なメンテナンスが重要となります。

 

燃料電池式センサー

呼気中のアルコール成分を燃料にして、電気を発生させる検査方法です。

飲酒時においては、アルコール成分によって電気の発生量が多くなるため、呼気中のアルコール濃度が高いと判定されます。

アルコール以外の成分に反応しにくく、アルコール検知における精度が非常に高いです。

また、センサーの耐久性は高いものの、半導体センサーに比べて製造コストやメンテナンスコストが高いため、アルコールチェッカー本体の価格も高くなりがちです。

 

 

アプリ連動ができるものを選びましょう

アルコールチェッカーは、息を吹きかけるだけですぐに呼気中のアルコール濃度を測定することができます。

アルコールチェック実施後の記録保管が義務化され、記録後1年間は保管する必要がありますが、アプリ連動のアルコールチェッカーであれば、記録保管が従来の紙の台帳保管に比べて楽になります。

企業の社会的責任のためにも、従業員や保有台数が多い企業ではアプリなどを利用した記録保管に努めましょう。

 

最後におすすめをご紹介

アプリ連動もあり、クラウドでの管理もできるシーテックのピッとパッ!LITE / STAC-001です!コストパフォーマンスが圧倒的です。

「大手メーカーと比べて性能的にどうなのかなぁと、疑心暗鬼にはなりましたが、アプリとの連携も簡単にできたし機能も充実している」というコメントも紹介されています。

機器本体もアプリも誰でも簡単に使える一押しのアルコールチェッカーです!

筆者所有の現物

 

アプリ画面(引用:シーテック

 

クラウド管理画面(引用:シーテック

 

 

 

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