お酒に飲まれない楽しい飲み方とは?楽しいお酒を飲むためにできること


こんにちは!JouleLifeヘルスコーチ、管理栄養士の山本奈津子です。

12月はお酒を飲む機会が増える時期ですね。

今年はコロナ禍で自粛ムードとはいえ、少人数にしたり、お店ではなくお家で集まったり、オンライン飲み会にしたりと工夫しながら忘年会やクリスマスパーティーをすることもあると思います。

仲の良い友達やお家での会だとついつい飲み過ぎてしまったり...。

飲み過ぎによる失敗や二日酔いにならない飲み方で飲み会を楽しみましょう。

 

体内でお酒はどうなっている?

飲んだお酒は胃や小腸などの消化器官では分解されません。そのまま胃や小腸から吸収され、肝臓へ運ばれ分解されます。

肝臓でアルコールを分解する速度は一定で、日本人の場合ビールの大瓶を肝臓で分解するのに約3時間かかるそうです。

そのため、分解する速度より速いペースで飲み進めると分解が追い付かなくなり血液中のアルコール濃度が上昇し、アルコールが脳に達すると酔っている状態になります。

ゆっくりお酒を飲めば、ほろ酔い気分で楽しめますがペースが速いと身体や肝臓に負担がかかり、危険です。

また、肝臓でお酒を処理する能力には限界があるため飲み過ぎれば、体内にアルコールが残り二日酔いなどの症状を起こしてしまいます。

 

お酒に弱い人、強い人

先ほど日本人の場合ビールの大瓶を分解するのに約3時間かかるという話がありましたが、もちろん個人差があります。

お酒を一口飲んだだけで顔が真っ赤になってしまう人もいれば、顔色一つ変えずに飲み続ける人もいますよね。

その違いはアルコールを分解する酵素の働きが弱い人と強い人がいるためです。

このアルコールの分解酵素の働きは遺伝子で決まっているため、生まれつきで持っている体質の違いというわけです。

日本人の約半数はこの酵素の働きが弱いか欠けているため、ほぼすべての人が活性型のヨーロッパ系やアフリカ系の人に比べてお酒に弱いといわれています。

それでもお酒をよく飲むようになってからお酒に強くなったという人がいますが、それはお酒をたくさん飲むことにより、主な分解経路ではない毒物を分解する経路を使う働きによります。

お酒をアルコール分解酵素の働き以上のペースで飲むようになると、肝臓がアルコールを毒物だと認識し別経路での分解が増えますが、肝臓を酷使することになります。

お酒を飲んで肝臓を鍛えることはもちろんおすすめできません。

 

二日酔いにおすすめ

これらの話を頭では理解しても、楽しくてついつい飲み過ぎてしまうこともあると思います。

そんなときの対処法を覚えておきましょう。

水分・塩分補給

お酒を飲んでいる最中から水を一緒に飲むとより良いですが、お水やお味噌汁を飲んで二日酔いの原因のひとつである脱水症状の対策をしましょう。


ウコン、しじみ、ごま

ウコンに含まれるクルクミン、しじみに含まれるオルニチン、ごまに含まれるセサミンは肝臓の解毒作用をサポートしてくれます。

お酒を飲む前にも飲んだ後にも摂取することがおすすめです。

お酒は少量であれば身体にとって良い面もあるといわれています。

飲み過ぎに注意してぜひ楽しんでください。

 

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