五月病かなと思ったら...ハーブティーで癒しを!お疲れ気味の方にもおすすめ!

こんにちは!JouleLifeヘルスコーチ、管理栄養士の山本奈津子です。

5月は五月病という言葉があるように、なんとなく体調が悪い、なんとなくやる気がでないということがあると思います。

そんな晴れない気分をハーブティーでスッキリさせてみてはいかがですが?

 

 

ハーブティーについて

ハーブティーはハーブの香りだけでもリラックス効果やリフレッシュ効果があり、さらに飲むことによりハーブから溶け出した成分を身体に取り込むことができます。

ハーブによっては使用制限があるものもありますので、自分でブレンドする場合は、そのハーブの注意点をしっかりチェックしてから使用しましょう。

 

 

五月病におすすめのハーブ

オレンジピール

オレンジピールは干したオレンジの皮のことで、ビターとスイートの2種類があり、ビターの方が薬効が優れていると言われています。

さわやかな香りには心を元気づける働きがあり、心身が疲れて落ち込んでいるときにおすすめです。

 

スカルキャップ

スカルキャップは神経を強く健康にするミネラルを豊富に含むことから、神経系に働くハーブティーとしてよく利用されています。

リラックス作用があり神経が張り詰めて寝つけないときにおすすめです。

 

パッションフラワー

鎮静効果のあるハーブとして有名なパッションフラワーは、数世紀にわたって不眠の治療に使われてきました。

鎮静剤を使うと薬がないと眠れなくなってしまったり、うつ状態を誘発することがありますが、パッションフラワーのハーブティーなら自然な眠りを誘い、すっきりと目覚めることができます。

 

ラベンダー

ラベンダーはハーブの女王とも呼ばれ、お茶だけでなく様々な製品の香りに使われています。

イライラしたときは心を落ち着かせてくれ、リラックスできて不眠症にも有効です。

 

リンデン

リンデンはあらゆる部位が利用できるハーブと言われ、使う部位によって薬効が違います。

リラックス効果としておすすめなのは、花を使ったリンデンフラワーティーで、イライラして落ち着かないときや緊張や不安に満ちて眠れないときに飲むと良いです。

 

レモンバーム

レモンバームはミントの一種で見た目はシソに似ていますがレモンの様な香りがし、料理にもよく用いられるハーブです。

強壮作用があるため、不安感を取り除いて気持ちを明るくしてくれる元気の出るお茶といわれています。

 

 

ハーブティですっきり!

ハーブはハーブティーとして飲むだけでなく、香りだけでも効果が感じられるため、入浴の際にお風呂に入れるなどの使い方もできますよ。

気分がスッキリしないときは今回ご紹介したハーブの入ったハーブティーをぜひ試してみてくださいね。

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