冬にはこの薬味を常備 !ねぎ、しょうが、にんにくの効果と保存方法をご紹介♪

寒くなって鍋料理が食べたくなる季節になりました。

鍋や湯豆腐に欠かせない薬味。無くてもこまらないけど、少し加えると美味しくなるのでぜひ準備したいですね。でも少量だから、毎回準備するのも面倒です。

そこで...薬味を作り置きしておけば、使いたいときにすぐに使えてとても便利ですよ。そして、美味しいだけでなく健康効果も期待できます。

今回は常備したい薬味と効能についてまとめました。

 

 

ねぎ

ねぎにはたくさんの種類がありますが、一般的には白ねぎ(長ねぎ)と、青ネギ(万能ねぎや小ねぎ)を薬味に使うことが多いですね。

ねぎに含まれるアリシンは、血行促進や疲労回復に効果的です。身体を温めたり風邪を予防してくれるので、寒い冬にぴったりですね。

ねぎのおすすめ保存方法

1. 白ネギの白い部分をみじん切りにして油で炒め、瓶やタッパーに入れて油をひたひたまで注いて冷蔵庫で保存。

2. 青ネギをみじん切りにして袋に入れて冷凍。できるだけ水気を切っておくほうが使いやすくて長持ち。

3. 刻んだねぎ(白でも青でもよい)に醤油:みりん=2:1で加えて冷蔵庫で保存。豆腐のタレや鍋のつけダレにも使えて便利。

 

 

しょうが

しょうがは1袋買っても余ってしまいしばらく経ってから冷蔵庫で腐ったりカビて発見されたりということが多いですね。

買ってすぐに少し工夫することで、いつでも便利に使えます。

しょうがに含まれるショウガオールは、殺菌作用や血行促進作用に優れています。

「サバのしょうが煮」など魚や肉を使った料理に加えたり、身体を温めたいときに利用するといいですね。

しょうがのおすすめ保存方法

1. しょうがをみじんぎりにして酢につけておくと、ドレッシングや鍋のつけダレを作るときに使えて便利。

2. しょうがをすりおろして油につけておくと、炒め物に加えるときに便利。

3. しょうがを千切りにして冷凍保存しておくと、使いたいときに薬味としてすぐに使えて便利。

 

 

にんにく

にんにくはどんな料理も美味しくしてくれますが、調理するときに手や調理器具ににおいがついてしまうのが気になり、市販のチューブやみじんぎりの加工品を使用している方も多いと思います。

ただ、生の国産のにんにくは風味がよく美味しいでし、一度に下ごしらえして保存しておくことで、いつでも美味しいにんにくが使えます。

にんにくは、アリシンが含まれ、血行促進や疲労回復に効果的です。「ポークソテー」など、ビタミンB1を含む豚肉と一緒に摂取することでさらに効果が出ます。

にんにくのおすすめ保存方法

1. にんにくをみじんぎりにして好みのオイルにつけて冷蔵庫で保存。

2. にんにくをすりおろして袋に入れ、平らにして冷凍庫へ。使いたい量だけ使えて便利。

 

冬は薬味を取り入れましょう!

薬味は身体を温めたり、風邪を予防してくれるので冬場は頻繁に取り入れたい食材です。

買ってすぐのひと手間で、毎日が美味しく健康になりますよ。

 

 

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